名古屋といったら名古屋めし!というくらい、美味しい食べ物がたくさんありますよね (´∀`*)ウフフ
ひつまぶし・味噌カツ・手羽先・・・etc。食いしん坊の私は、想像しただけでヨダレが出てきます (@ ̄ρ ̄@)
今回は用事で名古屋に行く機会があったので、こちらのお店、

名古屋の超有名店、『あつた蓬莱軒』のひつまぶしを食レポしますね。本店は時間がなくて行けなかったので、「松坂屋店」で食べてきました (*^^)v
名古屋の『あつた蓬莱軒』とは?
“名古屋のひつまぶし”といったら超有名な『あつた蓬莱軒』。どのくらい有名かというと・・

こんな大行列ができるくらい有名店なんです (^^;)
日曜日ということもあったのですが、時間はすでに午後3時をまわっていました。それでもこの行列・・・。
「やっぱり有名店なんだな~」と実感しました。
しかも、ここは本店ではなく分店(松坂屋店)です。もし、「どうしても本店で食べたい!」というなら、もっと、もっと待つようなので覚悟はしたほうがいいかもしれませんね (>_<)
多分、私みたいな名古屋めしの初心者や、観光できた一見さんが多いと思いますが・・。(違っていたらごめんなさい)
とにかく、休日に行くなら1時間待ちは覚悟しましょ~!!
『あつた蓬莱軒』のひつまぶし
待つこと1時間、ようやく入店。メニューはたくさんありましたが、目的はもちろん“ひつまぶし”!
店内もかなり混んでいたので、注文してからひつまぶしがくるまで少し待ちましが、それだけ期待は大です (*^^*)
「はよ~来い来い!」と、ひたすら心待ち・・・
そして、ついに!!
ひつまぶし~、オ~プン♪

これは、かなりヨダレがでそう~ (^q^)
午後3時を過ぎていたので、お腹がグーグーなっていた私にとっては至福のひつまぶしでした!!
ひつまぶしの楽しみ方♪
実はひつまぶしにも食べ方があるので、解説書もしっかり撮ってきました (^^)v

① 一膳目は、「そのまま」ひつまぶしをいただきます。

② 二膳目は、「薬味」を入れていただきます。

③ 三膳目は「お茶漬け」にしていただきます。

④ 四膳目は・・
お好みの食べ方で (´∀`*)ウフフ
実食 &『あつた蓬莱軒』の感想
私は埼玉県に住んでいますが、埼玉にも川越・浦和といったうなぎ料理が有名な場所があります。そこを関東と一括りにして違いをいうと、
- 名古屋 = カリッカリ食感
- 関東 = 蒸したように柔らかい
といった感じでしょうか?
タレの味付けはまろやか風味。その風味にカリッカリの食感がマッチして、カリッカリ食感のなかに柔らかさも感じられます♪
さらに、秘伝のタレがしみこんだあつあつのウナギは、独特のコクがたまらない伝統の味を感じさせてくれますね (*^^*)
そして、しょっぱさが少ないので空腹のお腹を優しく満たしてくれるのです!

少し調べてみましたが、このうなぎの美味しさの秘密は・・
その日に仕入れた活きのいい良質なウナギだけを使って、新鮮なうちに数秒でさばいて料理しているから
みたいですね (^^)
先ほどひつまぶしの食べ方をお伝えしましたが、私は少しだけわさびを入れる食べ方が好みでした。ほんの少しだけわさびを入れると、まろやかでコクのあるタレに、少しだけスパイス感を感じます。
例えるなら「優しい男性では物足りない女性が、ちょっと悪男に興味を持つ」みたいな感覚ですかね(笑)
周りをみると、わさびだけオカワリをしている人もいましたしね (^-^)
そして『あつた蓬莱軒』で感心したのは味だけではなく、接客がとっても素晴らしいところでした。
ひつまぶしも文句なく美味しいのは間違いないのですが、注文した料理ごとに新しいお茶を持ってきてくれるし、おしぼりもその都度、新しいものを用意してくれるのです。
しかも、しっかりと笑顔で対応していただけるので、食事をする側はとっても気持ちがいいですね (#^^#)
でも、これって接客業では基本中の基本で当たり前のことなんですが・・。これが出来ていない店が多すぎる (-“-)
しかも有名店になればなるほど、なぜかできなくなってしまうんですよね。悲しいですけど・・・。
と、いろいろと考えてしまいましたが、さすが名古屋で一番有名な店だといわれるひつまぶしの老舗『あつた蓬莱軒』といったところでしょうか。機会があれば、こんどは本店の方に足を運んでみたいですね (*^^)v
とても美味しい食事をありがとうございました。
ごちそうさまでした~♫
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