ケアマネ試験を得点率9割で1発合格した私が、どのような方法でケアマネ試験の勉強をして、1発合格できたのか?をお伝えしている、
前回は、基本テキストを使ってまず最初に行うべきことをお伝えしました。

今回はユーキャン『ケアマネジャー講座』の勉強方法勉強方法②として、『自己流ノート』をつくるということをテーマにしてお伝えしていきます (^^)
自己流ノートを作るメリット
自己流ノートとは、読んで字のごとく自分でノートを作っていくこと。実際、私も自分でノートを作り、本試験の会場では自分でノートを作って勉強している人たちを何人も見かけました。
もちろん市販されているもので、空欄を穴埋めしていきノートを作っていく教材もあります。でも、私は自分でノートを作ったほうがメリットが多いと思いますよ (*^^*)
自分でノートを作るメリットとしては、
- 自分の手で作りあげていくことで、より深くケアマネ試験の内容を理解できる
- ますます体と脳を勉強体質にすることができる(※勉強体質についてはこちら)
- 暇な時間に手軽に読める
この他にもメリットはたくさんあるので、頑張って作ってみましょう !(^^)!
自己流ノートの作り方
でも、いきなり自分で考えて作れ!と言われても、どうやって作るんだって?って思いますよね?
そこで、私がどのようにユーキャンの基本テキストを活用して自己流ノートを作ったのかをお伝えしていきますね (*^^)v
1、「基本問題」と「応用問題」をチェック!
テキストは単元ごとに「基本問題」と「応用問題」が用意されています。
● テキストの基本問題

● 応用問題は、会員限定「学びプラス」のWebテストから出題

ここで注意してほしいことがあります。
それは・・、
これらの問題を最初は考えて解答しない(爆)ということ。
えっ?どういうこと?
と思われているあなた、頭を柔らかくしてみましょう (*^^*)
「問題が出ている」ということは、そこが重要な箇所であるということ。その重要な箇所をあぶり出してマーカーを引いていきます。
そして、そのあぶり出した部分を自分なりにノートへまとめていく作業をしていくのが解答する前の作業なのです。
本番のように問題を解いていくのは、ノートをまとめ終えてから。「基本問題」と「応用問題」は、復習として解いていくというやり方がオススメです (^^)v
2、ノートの作り方(私の例)
それでは、私が作ったノートを例にしてみますね。
① まずは「基本問題」をチェック!

②【例題】となっている箇所をテキストから探し、マーカーを引いていく

③ マーカーを引いた箇所を自分なりにノートへまとめていく

1冊(1分野)のテキストには単元ごとの「基本問題」と「応用問題」が用意されているので、上記の作業をテキスト1冊分行っていきます。
(※今回は、数多くある問題のなかの1問を例としていますが、実際は学びプラスの応用問題を終わらせてからノートにまとめていきます。)
自己流ノート作りのまとめ
では、作業手順をまとめますね。
- まず、テキストにある単元ごとの「基本問題」とWebサイトの『学びプラス』の「応用問題」を考えて、解答しない
- 「基本問題」と「応用問題」が出題されている個所をテキストから探しだし、その部分にマーカーを引いていく
- 2の作業を全単元(テキスト1冊分)行う
- テキスト1冊分のマーカーを引いたら、マーカーした部分を自分なりにノートへまとめていく
- 1~4の作業を6冊(6分野)分行う
ただし、これは私が行ってきたやり方なので、手順はあなたなりに考えて作成していってもOK!
例えば、6冊分を一気にマーカーしていき、最後にマーカした部分をすべてノートにまとめていくという方法もありです。
あなたなりの方法で進めていくと、きっと頭も柔らかくなり勉強体質になってモチベーションも上がってくるはずです !(^^)!
ちなみに、私が作成したノートはこんな感じ (^^)v

ケアマネの試験がおわって見る機会があまりなくなりましたが、
これだけ頑張ったんだな~!!
という努力の証が残ります。ぜひ、自分の「Myノート」を作ってみてくださいね !(^^)!
次回はユーキャン『ケアマネジャー講座』の勉強方法③として、教材の1つである「添削課題」を活用した勉強方法についてお伝えしていきますね (*^^)v
【次回はこちら↓↓】

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